ひとり開発合宿という名の普通の観光旅行〜二日目

朝から雨。どうやら、15号が正気を取り戻してしまった様子です。

とりあえず、予定通りに近場をうろついてみるかということで、昼前に宿を出てぶらぶらと。

平日だからか、人がいない。とりあえず定石っぽいので、飛騨古川まつり会館というところに入ってみると、時間が早いからかもしれませんが人の気配がせず…。まつりの様子を3D映像で上映とのことで案内されると、劇場ひとり。「布紙木」だったか、切り絵師の気分転換がてら作ったという木彫りの展示もしていたんですが、これはおもしろい。ネタバレ気味に先に説明された割り箸の木彫とか、数的に一番多かったビーナスとか、面白い人なんだろうな、と思った次第。

まつり会館を出て、どうしたものかとぷらぷらし続け、酒造店に入ろうか迷いつつも入らず、町並みを眺めながら腹が減るまでひたすらウォーキング。

ようやく何か食べても良さそうな感じになってきたので、飯屋へ。旅館で出されるメニューとかぶらなそうな者と言うことで、飛騨牛カレーを選択。あえてのカレー。途中立ち寄った物産館でホテルのカレーのレトルトが売っていたことは内緒。飯屋については細かく語らず。まあ、飯なんて腹がふくれればいいんですたい。

さて、すでに目的を見失い、意地になってぶらぶらぶらぶらと。町をぐるぐるぐるぐる。そろそろ3時のおやつという頃に、喫茶店を見つけたので入店。かりんとうとコーヒー。

そろそろ、雨の中歩き回ることに飽きてきたので宿に戻ることに。部屋に戻り一息つくまもなく、大浴場へ。洗い流してまえ。

支離滅裂ながら、そんな二日目。明日以降も雨だろうし、基本的には宿でのんびりしようと思う次第。

P.S. 本番はこれからだ!MA TSU TA KE!SA KE!

夕食の懐石

  • 食前酒:杏のお酒
  • 先付け:生湯葉ずんだ和え
  • 小 鉢:焼き松茸みぞれ和え
  • 八 寸:もずく、甘露梅梅酒寄せ、モッツァレラ青トマト西京漬、鮑マスタード串、飛騨牛時雨煮
  • お 椀:地松茸土瓶蒸し
  • 造 り:鮪大トロ、バイ貝、赤貝
  • 温 物:胡麻豆腐 車海老 ささげ 椎茸
  • 焼 物:鮭利休焼
  • 強 肴:飛騨牛ローストビーフ
  • お凌ぎ:飛騨牛炙り寿司
  • 揚 物:無花果、トマトチーズ、鱧香草パン粉
  • 汁 :とろろ昆布 手鞠麩 葱
  • 御 飯:昆布佃煮
  • 香の物:飛騨漬物、唐辛子味噌
  • 水の物:カラメルムース、寒天栗寄せ、キウイ、オレンジ

追加で

  • 蓬莱 超吟しずく (グラス二杯)
  • ひだの梅だより (グラス一杯)