Emacs 新生活
『Emacs テクニックバイブル』を参考に、いくつかの新しいスタイルを取り入れて 3 週間くらいがたちました。
- CocoaEmacs
- 初期化ファイルの作り直し
- org-mode の活用
- key-chord の活用
- anything.el 脳への矯正
特に、org-agenda は仕事の中心になっています。作業のホームポジションとでも言いましょうか。org-mode 全体で見ると、まだまだ把握していないことは多いですが、それらは徐々に調べていければと思っています。
anything.el は全然使いこなせていませんが、C-. を anything-for-files に割り当てて、ワンストロークでバッファ移動とよく使うファイルを開けるようにしただけで、がらりと世界が変わった気がしています。少なくとも、find-file が乗っ取られてからの違和感はぬぐい去ることが出来ました。
『Emacs テクニックバイブル』で学んだ事ですが、キーバインドのストローク数についても注意するようになりました。key-chord を使えば、ワンストロークのキーバインドを、既存のキーバインドを気にする(邪魔する)ことなく、ホームポジション近くに設定できるので便利です。
他にも細々と取り入れたスタイルはありますが、主なものはこのくらいでしょう。当初は慣れずに無駄に時間を使いましたが、最近では結構効率的に作業が出来ていると思います。